
グラミンフォンという奇跡 「つながり」から始まるグローバル経済の大転換/ニコラス・P.サリバン
この本は、世界の最貧国の一つであるバングラデシュで、携帯電話サービス「グラミフォン」を立ち上げるまでの軌跡を紹介しています。
「軌跡」であって「奇跡」ではありません(笑)。
バングラデシュでは、携帯電話を持てばそれだけで個人の貸電話業が成り立ちます。
おそらくバングラデシュの国民の多くが、携帯電話により生活が豊かになるでしょう。
『援助ではなく、ビジネスチャンスを』
これは確かにそうだと思います。でも、
『我々の孫の世代は、貧困については博物館で知るようになるでしょう』
これはどうでしょか。
この本には携帯電話によるプラスの面は多く書かれていますが、マイナスの面はほとんど書かれていません。
私は個人的には携帯電話は持ちたくありません(デジカメの代わりとして実は持ってますけどね)。
なくても生活には困らないし、あればあったで振り回されるし・・・。
子供にまで携帯電話が普及した日本では、今「新たな貧困層」が生まれているような気がしますが、気のせいでしょうか?
- 2008/06/02(月) 23:59:59|
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