
熟女の友/岩井志麻子
自分の男性遍歴をいつものよう赤裸々に書いています。
ここまであっけらかんと書かれてしまうと尊敬したくもなります。
今回は同性に対しても鋭いチェックが入っています。
ふ〜ん、女性ってそう考えるんだ、と感心することしきりです。
- 2007/11/16(金) 23:59:59|
- エッセイ・対談|
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アルファベットの事典/ローラン・プリューゴープト
アルファベットのいろいろな書体やその歴史的な成り立ちを解説しています。
ただし、オカルトに傾倒しているのか、アルファベットをチャクラや音階や色にまで対応づけてしまっています。
また、詩人のランボーが共感覚(文字に色が付いて見える)の持ち主であることを知らないらしく、ランボーの言葉を誤解しています。
- 2007/11/14(水) 23:59:59|
- 言語・語学・教育|
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壊れかた指南/筒井康隆
「掟破り」あり「メタフィクション」ありと、ともかく面白かったです。
短編集なんですが、この本の書名である「壊れかた指南」という短編が収録されているわけではありません。
そういう意味では、収録されている三十篇すべてが「壊れかた指南」なのかもしれません。
- 2007/11/12(月) 23:59:59|
- 一般小説|
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アルツハイマー病の誤解 健康に関するリスク情報の読み方/小島正美
アルツハイマー病について知りたいと思う人がこの本を読んだら怒り出すかもしれません。
アルツハイマー病について書かれているのは前半の2章だけで、それも、アルツハイマー病の具体的な症状について書かれているのはその第二章の終わりだけなのです。
どうやら著者の言いたいことは後半にあるようです。
後半はアルツハイマー病とは直接関係ありません。
- 2007/11/08(木) 23:59:59|
- 社会・政治・時事|
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奇妙な情熱にかられて ミニチュア・境界線・贋物・蒐集/春日武彦
最初のうち、「奇妙な情熱」を持つ人間に対して軽い軽蔑を持ったような表現があって不愉快な感じがしたが、読み進めると、著者自身も「奇妙な情熱」を持つ人間であることがわかった。
だったら最初からそう書いてくれればいいものを、誤解して損をしてしまった。
そんなことより、この本で紹介されていた本が無性に読みたくなりました。
世界は蜜でみたされる―一行物語集/飯田茂実

- 2007/11/06(火) 23:59:59|
- エッセイ・対談|
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面白半分BEST随舌選/佐藤嘉尚
この本に登場する40人のうち半数以上がすでに故人となっています。
各界のそれなりの著名人ですから、当時でもそれなりの年齢であったはずで、一番若い20才台で登場しているのは「アン・ルイス」一人です。
(その彼女も今は50才を越えている!)
『面白半分』は1970年代のサブカルチャー・マガジンですが、なぜ自分がリアルタイムで読んでいたのか不思議でしょうがありません。
(少なくと私は「アン・ルイス」よりも年下です!)
- 2007/11/04(日) 23:59:59|
- エッセイ・対談|
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メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学/松永和紀
著者が元毎日新聞記者だからなのか、メディア寄りの言い訳が多いです。
「何々が危険だ」とかいうメディアに騙されてはいけません。
「何々が体に良い」とかいうテレビ番組も「ネタ」として見ましょう。
そこに登場する「専門家」の胡散臭さをみんなで笑いましょう。
ところで、この話題に絡んで、レイチェル・カーソンの『沈黙の春』を槍玉に挙げている人がいますが、それは筋違いじゃないかなと思います。
- 2007/11/02(金) 23:59:59|
- 社会・政治・時事|
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