
生命とは何か/E.シュレーディンガー
50年以上も前の本ですが、物理学の大御所が畑違いの分野である生物学に何を見つけたのか?とても興味が湧きました。
当時はまだDNAは発見されておらず、生命の本質が何なのかはまだ良くわかっていませんでした。
そんな状況でこれだけ大胆に自論を展開できるのは天才のみが成せる技なのでしょうか。
余談ですが、シュレーディンガーはペドフィリア(いわゆるロリコン)だったことでも有名です。
当時も今もロリコンそのものには罪は無いのですが、シュレーディンガーが今の世界に生まれていたらさぞかし生きにくい世の中だったでしょう。
- 2007/10/31(水) 23:59:59|
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お節介なアメリカ/ノーム・チョムスキー
歴史の無い国アメリカに振り回される国連は、わがままな生徒に手を焼く教師のようです。
もっと毅然とした態度で接するべきだと思います。
ところで、いまだにチョムスキーを「言語学者」だと思っている人がいるようで、その人の頭は何十年も時間が止まっているのかもしれません。
さらに、チョムスキーは9・11以降に現れた「政治評論家」だと思っている人がいるようで、その人の頭は2001年以前の記憶がすっぽり抜けているのかもしれません。
- 2007/10/29(月) 23:59:59|
- 社会・政治・時事|
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黒/柳美里
東由多加氏が柳美里・自身の癌・たけはるくんについて語っている。
もう亡くなったはずのにと思ったら、柳美里自身が書いていたのか。
後半の詩の様な部分はページの割りには文字は少ない。
でも一番心に残ったような気がする。
- 2007/10/27(土) 23:59:59|
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黒い朝、白い夜/岩井志麻子
赤裸々というにはあまりにもあけっぴろげで、どこまでが本当の話かわからなくなりそうです。
岩井志麻子は離婚後、いったい何回妊娠して何回流産したのだろうか。
避妊もしていないということは、男だけではなくて、子供もほしいということなのか?
- 2007/10/25(木) 23:59:59|
- 一般小説|
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図書館危機/有川浩
図書館シリーズの第3弾です。
前半は恋愛編、後半は戦闘編、間に「差別用語」編が挟まっています。
先に目次を読むとネタバレになってしまうという恐ろしい構成になっています。
- 2007/10/23(火) 23:59:59|
- 一般小説|
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若者言葉に耳をすませば/山口仲美
『広辞苑』が改訂されて「若者たちが使う新造語を含め、1万語の単語を追加した」そうです。
若者たちが使う新造語なんてそのうちのほとんどは廃れてしまうのに、辞書に載せる意味なんてあるのでしょうか。
最近の「若者はこんな言葉を使っている」的な記事は、若者に迎合しているような内容で、ほんとうに気持ち悪いです。
今の中高年が若いころの「若者はこんな言葉を使っている」的な記事は、もっと批判的な内容だったはずですが、いつから方向転換したのでしょうか。
- 2007/10/21(日) 23:59:59|
- 言語・語学・教育|
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巨船ベラス・レトラス/筒井康隆
筒井康隆お得意のメタフィクションです。
この小説の登場人物である小説家が書いた小説の登場人物が登場するあたりはお約束どおりですが、筒井康隆自身が登場するのもお約束どおりです。
さらには筒井康隆が現実に被害を受けた著作権侵害事件について、小説内で実名入りで相手出版社を非難しています。
でもこの手法、過去に筒井康隆自身が自分の作品でやってきたことばかりなので、筒井ファンにはちょっと退屈かもしれません。
- 2007/10/19(金) 23:59:59|
- 一般小説|
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空の中/有川浩
とりあず面白かったです。
前半は意外な展開で読む時間が途切れるのが惜しかったぐらいです。
ただ後半はちょっとクドイというかベタというか、もうちょっとさらっとした展開を期待していました。
特に、恋愛感情の絡んだシーンははっきり言って読み飛ばしたかったです。
- 2007/10/13(土) 23:59:59|
- SF・ファンタジー|
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